レッツ断捨離!増えすぎたグッズはフリマアプリ(メルカリ)を活用しよう

グッズ

キャラクターグッズって気付いたらどんどん増えてしまうんですよね!

とくに、中身の見えないブラインドグッズは自分の好きなキャラクターを手に入れるためについ沢山買ってしまいがちです。

そんなときに私がお世話になっているのが、フリマアプリです!

今回は、100品以上フリマアプリ(メルカリ)で取引してきてわかってきたことなどをご紹介します。

フリマアプリは種類が盛り沢山

フリマアプリって多いですよね。

思いつくだけでも、

  1. メルカリ
  2. オタマート
  3. ラクマ
  4. PayPayフリマ
  5. ヤフオク!
  6. ジモティー
  7. フリマjp
  8. BASE
  9. minne

この辺りがフリマアプリと聞いて思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか?

それぞれのフリマアプリごとに特徴がありますが、

  1. メルカリ
  2. オタマート
  3. ラクマ
  4. PayPayフリマ
  5. ヤフオク!

が特にグッズ販売が盛んなので取引成功確率が高いです。

グッズ取引ならメルカリが1番

キャラクターグッズを販売している人の多いメルカリ・オタマート・ラクマを試してきましたが、その中でも、結論から言うと私はメルカリが1番でした!

なんと言っても、登録者数が多いのはやはりメルカリなので、少しでも「早く!」「沢山!」売りたいという人は、メルカリが1番だと思います。

ただし、取引成立までの時間がかかってもいいから「1円でも高く売りたい!」という人にはラクマがおすすめです!

もしくは、Yahoo!のプレミアム会員に入っていて、売れなった時に再出品する手間などを問題なくこなせるという人なら、ヤフオクのフリマモードも良いかもしれません。

フリマアプリ別の特徴

フリマアプリにはそれぞれ特徴(メリット・デメリット)があるので、それを理解した上で自分に合うアプリを選ぶのも良いと思います。

キャラクターグッズを販売するのに良く利用されている5つのアプリの特徴をご紹介します。

1. メルカリ

メルカリロゴ
メリット
  • 利用者数が多い
  • 匿名で配送が出来る
  • バーコードが付いてる本や化粧品などの出品が簡単
デメリット
  • 手数料が高い(10%)
  • たまにありえないほどの値下げ交渉をされる
  • トラブルが起きた時に事務局対応なので、時間がかかる時がある
  • 購入時、たまに梱包が甘い人がいる
  • 最低出品価格が300円から

メリットはなんと言っても利用者数の多さです!

見てる人が多ければ、それだけ売れるチャンスも広がります。

また、「匿名」配送にも対応しているため、お互いの名前や住所などの個人情報を伝えることなく取引が出来ます。結構住所書くの大変なので、匿名配送は重宝しています。

デメリットに関しては、フリマアプリ共通ですが、個人間のやりとりなのでトラブルは完全には避けられないところです。

友人がトラブルに巻き込まれてしまいました。

私はトラブルについてはなるべく発生しないように、あらかじめ購入に際してのルールを、プロフィール欄や商品の説明欄に記載することで対処しています。

購入したときに体験したトラブルとしては、

違う商品が届いてしまった時、出品者の人がなかなか返信をくれなくて解決まで時間がかかったことがあったり
安く購入できてラッキー♪と思ったものが、梱包がほとんどされていない状態で送られてきてヒヤっとした

ことがあります。

AppStoreロゴ
GooglePlayロゴ

2. オタマート

オタマートロゴ
メリット
  • 最低出品価格が100円から
  • 購入者申請があるので、突然横取りされるリスクが少ない
  • アニメ・アイドルなどのジャンルに強い
デメリット
  • 手数料が高い(10%)
  • 匿名で配送ができない
  • 放置商品が多い
  • 独自のマイルールを設けてる出品者が多い

アニメ・アイドルなどのジャンルに強いのはオタマートです。

私も、アニメや声優さんにハマッていた時はオタマートをよく利用していました。

最低出品価格も100円からなので、思わぬ掘り出し物に出会えることがあります。

オタマートには「購入申請」機能があり、申請をして出品者が承認すると購入することが出来るシステムのため、「交渉中に他の人に購入されてしまった!」といった失敗が少ないです。

ただ、これは出品者によるので、交渉してる人よりも先に申請した人を優先する出品者もいるので確実ではないです。

デメリットは、匿名での配送には対応していないので、個人情報を知られたくないという人はオタマートでの購入は難しいです。

あと、出品されてから2年以上経っているような放置商品も結構あるので、申請したとしても購入出来るのかどうか微妙なものもあります。

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GooglePlayロゴ

3. ラクマ

ラクマロゴ
メリット
  • 販売手数料が安い(3.5%)
  • ラクマパックで匿名での配送が可能
  • 購入前申請を利用すると横取りされない
デメリット
  • メルカリと比べると売れにくい
  • 送料がメルカリより高いものもある
  • 登録者数が少ない

ラクマは楽天が運営しているフリマアプリです。

最近はCMでも良く見かけるので、登録者数は大分増えてきたなって印象ですが、それでもメルカリに比べるとまだまだ少ないです。

ただし、手数料に関してはダントツで安いです。さすが楽天!

匿名での配送にも対応してるのはポイント高いですよね!

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GooglePlayロゴ

4. PayPayフリマ

PayPayフリマロゴ
メリット
  • 完全匿名配送で安心
  • 売上金をPayPayにチャージできる。
  • 値下げ交渉は「価格の相談」から出来る
デメリット
  • 支払いがクレジットカードかPayPay残高からのみ
  • 30日で自動的に出品停止
  • 手数料が高い(10%)

PayPayフリマはYahoo!が運営しているフリマアプリです。

「売るのも買うのも匿名配送のみでやりたいんだ!!」という人はPayPayフリマがおすすめです!

PayPayを使ってる人ならチャージも出来るの便利ですね。

あと、個人的にメリットだと思うのは、値下げ交渉を「価格の相談」という機能で出来ること。

メルカリでは、価格の交渉はコメント欄で直接やりとりしますが、PayPayフリマでは「価格の相談」から希望額を伝える交渉が出来ます。

出品者側の立場としては、コメント欄でのやり取りが少なくなるので負担が減るのではないでしょうか。

「30日で自動的に出品停止」してしまう仕様は、考え方によってはデメリットでは無いと思いますが、長期出品していた商品が突然売れることもあるので、強制的に停止ではなくて「延長しますか?」などの通知程度じゃだめだったのかな?と思いました。

あと、支払い方法がクレジットカードかPayPay残高からのみでメルカリに劣ってしまうため、利用者が伸び悩んでしまう可能性があるかもしれません。

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5. ヤフオク!

ヤフオク!ロゴ
メリット
  • 値下げ交渉が少ない
  • 匿名配送ができる
  • 利用者の年齢が幅広い
  • Yahoo!プレミアム会員だと手数料が少し安くなる(8.64%)
  •  
デメリット
  • 無料会員だと手数料が高い(10%)
  • 出品は7日で終了してしまうので、売れない場合何度も出品する手間がかかる
  • 自動で再出品が出来ない

値下げ交渉を受け付けないに設定しておくと、面倒な値下げ交渉をされることがなくなります。

また、ヤフオク!は歴史が長いこともあり、幅広い年齢層のユーザーがいるので、その分販売出来るチャンスが高まります。

ただし、商品を無期限に出品し続けることが出来ず、売れなければ7日で必ず終了してしまいます。

少量の出品なら良いですが、大量に売りたいものがあるときは再出品の設定をしなければならないです。

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フリマアプリで売れやすくする5つのポイント

いざフリマに出品してみようと思った人に、キャラクターオタク(通称キャラオタ)が良く購入するであろう物を売るためのコツをご紹介します。

キャラオタの方が良く購入するものといえば、

  1. 缶バッジ
  2. アクリルキーホルダー
  3. タオル
  4. ポーチ
  5. 巾着
  6. クリアファイル

この当たりが多いのではないかな?と思います。

缶バッジ・アクリルキーホルダーは、選んで購入することの出来るオープンパッケージだったら良いのですが、袋を開けるまで中身の分からないブラインドタイプだと、気付いたら10個20個・・・と沢山買ってしまうことがありますよね。

石油王だったら、自分の推しが出るまで何個買っても懐は痛まないですが、庶民はそんなことはない!

他のグッズも買いたいから出来れば自分の推し以外は、そのキャラの推しの方の手元にお迎えして欲しい。

そして買いとって頂いた代金でまた別の推しグッズを買いたい!

写真にこだわる

これはキャラクターグッズに限らず、洋服や生活雑貨を売るときもそうですね。

暗くて写りの悪い写真より、キレイに撮れている写真の方が絵柄や状態が分かりやすいです。

最近では、サイズは小さいですが、39マートで撮影ブースも販売されていて手に入れやすくなっていますので、そういったものもどんどん利用しましょう。

適正金額で販売する

販売価格は、他の人たちが出品している同じグッズの価格を確認するなどして、相場から乖離しすぎない適正な金額を設定しましょう。

人気キャラクターの場合、定価よりも高値で取引されることもありますが、2~3倍の金額で取引できるのは発売直後ぐらいです。

しかも、高値で売る行為は転売ヤー(転売目的で購入する人)と同じでイメージが悪くなり、その瞬間は良くてもリピーターとなってくれる人は限られてきます。

気をつけて欲しいのは、Twitterで交換などをしたものをフリマアプリで販売している人。

写真を差し変えてフリマアプリに出品しても、持っている商品の内容で意外と同一人物だと分かってしまいます。

そうすると、Twitterで交換相手を探している人に、「この人と交換したら転売されてしまうんじゃないか・・・」と思われてしまい、自分が本当に欲しいグッズを交換してくれる人が見つかったのに交換を断られてしまった!と言う事が起きてしまう可能性は0じゃないです。

実際に、私もTwitterで声をかけてもらった人がフリマアプリで転売行為をしている人だったので、交換をお断りしたことがあります。(その人は、写真の撮り直しもせずにフリマアプリとTwitterで同じ写真を使っていて分かりやすかった)

商品の内容・状態は出来るだけ詳しく説明する

商品説明欄には、できるだけ詳しく商品の状態を説明してあげましょう。

とくにまだアプリ内での評価が多くない人は、信頼を得るためにも丁寧に!

  1. 新品未使用なのか
  2. 中古の場合、バッグなどに付けて外への持ち出したことがあるのか、家で飾っていただけなのか。傷や汚れがどの程度付いているのか
  3. 缶バッジやアクリルキーホルダーの場合、外袋があるのかないのか
  4. ペットを飼っているのか
  5. (発売時期が分かれば)いつ発売したものなのか、いつ購入したのか
  6. 何の商品か(くじの景品なのか、限定品なのか)

など、記入するのは大変ですが、なるべく詳しく説明しておくと購入者も安心して取引に進めると思いますよ。

単品で売れない場合はまとめ売りも検討する

定価に近い金額で売れれば良いですが、なかには中々売れず売れ残ってしまうものも当然あります。

そういった場合は、同じシリーズや同じキャラクターなどで「まとめ売り」してみると案外あっさり売れることがあります。

購入金額よりは安くなってしまいますが、手元に残ってしまうより大切にしてくれる人に持ってもらったほうが良いと思うので、金額に関しては仕方ないと我慢しましょう。

梱包方法の記載をしておく

梱包に関するトラブルはたびたび目にします。

トラブルを起こさないようにするためにも、商品説明欄やプロフィールに梱包方法について記載をしておきましょう。

とくに缶バッジやアクリルキーホルダーはプチプチで梱包するようにしましょう。

梱包が甘いと、郵便局の仕分けのときにへこんでしまったり、割れてしまうといったトラブルが起きやすいです。

故意じゃなくても、プロフィールに悪い評価が付いたり、Twitterで要注意ユーザーとして取り上げられてしまうこともあります。

そうなってしまうと購入してくれる人が少なくなります。

おすすめの梱包方法

品物梱包方法
缶バッジプチプチ2重+水濡れ対策
アクリルキーホルダープチプチ2重+水濡れ対策
紙類ビニールの袋に入れた上で厚紙で補強+水濡れ対策
ぬいぐるみ・マスコット・巾着・ポーチなど袋2重

このぐらいの梱包をしておけば、商品にキズが付いたりすることはよっぽどの事がない限りないので、参考にしてみてください。

当然ですが、自分がいくら梱包を頑張っても、配達員さんの扱いが雑でトラブルになってしまうということもあります。

そういう場合は自分では回避しようがないので、運営会社に連絡をしてトラブルを解決するようにしましょう。

実際にメルカリでグッズを売る時の流れ

販売するタイミングを考える

自分の好きなタイミングで出品出来るのがフリマアプリの良い所ではありますが、売れやすいタイミングは存在します。

  1. 発売日直後
  2. 完売後

いつ出品しても売れる人気キャラクターもいますが、それ以外だと上記の2回のタイミングが比較的売れやすい傾向にあります。

とくに発売日はどのキャラクターも検索してる人の人数が多いのでチャンスです!

適正価格を把握する

キャラクターによっては、定価の2~3倍と高値で取引されたりしますが、「転売はダメ!絶対!」ということで、あくまで私は、

定価 + 送料 + 手数料、または定価以下

で販売しています!

はぴだんぶいのバンドシリーズ缶バッジ

私が考える値段の付け方

「はぴだんぶいのバンドシリーズ缶バッジ」をフリマアプリに出品するとしたら、

(定価)385円 + (ゆうゆうメルカリ便)175円 + 手数料 = (合計)630円で出品します。

メルカリでの入力内容は下記のようになります。

まとめ売りできる物があれば一緒に販売

どのキャラクターも同じぐらいファンの数がついていれば良いのですが、実際にはファンの多いキャラクターと少数のコアなファンが付いているキャラクターがいるのが現実です・・・。

しかし、ブラインドグッズの場合は容赦なく同じ確率で入っているので、かぶったグッズを他の品物と一緒に引き取ってもらったりします。

むにゅぐるみパティオ特典缶バッジ

私がまとめ売りをするときの方法

2000円以上購入ごとの特典のため定価はありませんが、相場は300円~1000円前後ぐらいです。

こちらの缶バッジをフリマアプリで売りたいとき、複数持っているポムポムプリン・こぎみゅんなどは他のキャラクターの購入数分引き取ってもらうようお願いすることはあります。

梱包をどうするか説明欄へ記載

  1. 定価より安いけど、梱包について説明がない
  2. 定価プラス手数料だけど、梱包について記載がある

どちらとお取引をしたいですか?

なかには「安さ重視!梱包なんて気にしないよ!」という人もいるかもしれませんが、せっかく購入した商品がへこんでいたり割れてしまっていては、いくら安く買えたとしても勿体ないですよね。

梱包方法を説明しておくと親切

私がやっている梱包方法の説明の仕方

このように説明文に梱包方法を記載しておくと、購入を検討している人が安心出来るのでおすすめです!

プロフィールへの記載でも良いですが、プロフィールだと読んでくれないことも多いので、手間はかかりますが商品の説明文へ記載しておいた方が間違いないです。

まとめ

フリマアプリは何となくトラブルに巻き込まれてめんどくさいんじゃないか?って思う方もいると思いますが、きちんと説明を記入したり、梱包を丁寧にすることで回避出来る事が多いです。

自分の好きなキャラクターグッズを沢山買うためにも、気持ちの良い取引が出来るようにしていきたいですね。

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